スリキン、セガの方とお話して - 赤月あかり(sharp78)ウェブサイト



スリキン、セガの方とお話して

どこかで区切りつけたい

 先週、セガの営業の方とお話する機会がありました。赤月あかりと名乗っての機会でしたので、スムーズに入ることができ、そして様々な部分で意見交換ができたと思います。

 セガの業務用ゲームは非常に苦しい状態です。今日4月1日付でセガは組織再編がありますけど、その内容も業務用ゲーム部門を分社化する内容ですので、将来は……というレベルです。

 話題の中心は今年のゲーム、ワンダーランドウォーズと艦これアーケードでした。でもここではスリキン関連のお話で感じたことをまとめたいと思います。

納得のいく料金設定とは

 スリキン最大の特徴は料金設定が全然違うこと、専用メダル形式を採用していることです(現在形で書くのに違和感)。私の中では1プレイの値段が決まっていないことに魅力を感じていました。ようは1回の合戦が100円か500円か1000円か5000円かを遊ぶ側が自由に選べる。消費税の値上げとかもあったりで、柔軟な価格設定もしやすいことから「新しい価格設定スタイル」だと思っていました。

 一方でセガとしては各店舗にユーザーを固定化したい狙いがあったようです。遠征できない(軍資金が店舗間で共有できない)というユーザー側の不満は届くはずがない、セガとしては「色々なお店で軍資金買ってね」ってことです。全体的に話を聞いて感じたのですが、セガは特定の店舗に売上が偏ることをすごく嫌う。ゲームタイトルの人気を上げることで、各店舗に偏りなくユーザーが定着するようにしたい。そのためには特定の店舗が値下げ(クレサ)したり設定をゆるめたりすることを良しとしない。従量課金(セガ税)もそういう考えからなのでしょう。

 現実そうなっているかと言われたらアレですが、確かに「より多くの店舗で導入してもらい、どのお店も売上が上がるようにしたい」というメーカーの思いには納得です。「そんなの知らない、自分のお店が売れたらいいんだ」への抑止力がセガ税ということ。

 そう考えたらコードオブジョーカーの「基本無料」は罪な物作ったなぁと。人は集まるけど売上に繋がらない、かと言って人気あるから撤去もできない。お金が入るのはカード追加時だけ、それに対するターミナルの価格設定は縛られている。お店からしたら完全に足かせです。

ユーザーの意見を吸い上げたいけど

 遊んでいるユーザーの生の声を聞きたい、これは営業の方はもちろん、その先の開発・運営の方も思っていることです。でもブログ・ツイッターなどの普及はマイナス評価や上位ランカーの声が大きくなるだけになり、メーカーはユーザーの意見を吸い上げるのが難しくなっている感じがします。どのお店も売上が上がるように、と考えれば上位ユーザーが数多く遊ぶよりもユーザー数を増やしたい。一部の発言力の大きい声に星の数ほどある意見がかき消されているのではと。

 スリキンで意識していたことに捕縛自慢はゲーム全体の寿命を短くするがあります。捕縛できる人の意見ばかりになると、どんどん敷居が高くなる。だから私は脇道ばかりに注目していました。結局勝ちたい(軍資金を減らしたくない)という遊ぶ側の負けず嫌いにスリキン全体が支えられなくなっただけ、中途半端な可能性を残した結果がコレですよ。

まとめ

 セガさんとしては「ユーザーが納得できる料金設定」と「ユーザーの声の吸い上げ方」に苦労されている感じでした。料金設定もユーザーの声の中にあるとすれば、より多くのユーザーを巻き込める「価値あるユーザーの意見」をどう拾うかが今後のメーカーの課題だと思います。スリキンでは私が少しでもお力になれたと言うのなら嬉しい限りです。

 それにしても……、「私はこう思う」という意見が始めたての方や迷っている方にとって「ちょっとしたキッカケに」なればいい、という私のスタイルは間違ってなかったかなって。私が正しいと言うつもりもないし上手い人にとっては私の文章は響かないけど、私の意見で少しでも興味を持ってそれがユーザー数向上に繋がればセガさんにとってはいいお話です。

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プロフィール

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赤月あかり(sharp78)
京都生まれ京都育ち。

 アプリやサイトを作ったり、プロ野球やゲームをしたり。
 キーワードは「ちょっとしたキッカケ」を届けたい!!

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