太秦萌のラノベ読んでてすごく現実感が - 赤月あかり(sharp78)ウェブサイト



太秦萌のラノベ読んでてすごく現実感が

これは……、ラノベなんだろうか??

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 京都市営地下鉄の萌えキャラ「太秦萌」たちのラノベが発売されたので買ってみました。ついに太秦萌がラノベにまで進出なんて、これが飛ぶ鳥を落とす勢いってヤツ。

 太秦萌は京都市が地下鉄の集客アップを目的に作った萌えキャラ(細かく説明すると長くなるからざっくり一言で表現)。いろいろな場所に露出して、地下鉄と市バスをPRしています。人気が出だしてからは新規にキャラデザされたり、幼なじみができたり、結構フリーダムに展開しているシリーズ。そう言えば最近お姉ちゃんもイメチェンして登場したなぁと。

 ……の、ラノベなんです、と聞くとどんな内容やねんって思うわけで。私も買ってから今になって読んでいるのですが、導入の第1話から読んでいて「これは……、ラノベなんだろうか??」と違和感がいっぱい。なんか、読んでいてすごく現実感がありすぎるのです。

 もともとのキャラ設定や今回のストーリーの進行上、地元京都が舞台で観光地や地下鉄の駅名などがどんどん出てきます。この本に興味持っている時点で京都の地理は理解している前提なのでしょうが、ちょっと初めて知る人には厳しい部分がある。申し訳ない程度の挿絵の地図では交差点や橋の名前などはカバーできていないし。

 それにLINEやFacebookが出てきたり、主要人物3人(太秦萌・松賀咲・小野ミサ)がみんな京都の女子高生の喋り方、文字にすると誰がこのセリフ言っているのか考えるものも多数です。二次元の世界の3人がラノベに相応しくないレベルで現代の女子高生演じているという。

 ノベライズとして読んだら面白いのでしょうが、ここから都くん登場で一気にファンタジー色が強くなると思うと……。キャラはPRキャラで地元色満載なのに、ストーリーや文章スタイルがラノベスタイルだから、ミックスすると恐ろしいぐらいの違和感なんです。

 最後まで読み切った時の感想はまた別なんだろうけど、ページ数にして4分の1の時点でこのラノベと呼ぶには相応しくない現実感に挫けそう。私としては「京都にはこんなキャラがいるんだ!」って他の地域の人にこの本を紹介したかったのですが、ちょっとこれは地元京都の人が読んでニヤニヤするレベルなんだろうと。

 というか、この太秦萌のラノベは京都以外で売っているのか疑問。私が買ったアバンティブックセンター(京都駅にある本屋、太秦萌にとっては超がつくほどのお膝元)では「ラノベコーナー正面平積み」の超優遇でしたけど、大阪で無かったら関東でも無いような。ますます他地域の方にはススメられないです。

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赤月あかり(sharp78)
京都生まれ京都育ち。

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