「屋外広告物」の定義とは? 「看板」との意味の違いは? - 赤月あかり(sharp78)ウェブサイト



「屋外広告物」の定義とは? 「看板」との意味の違いは?

屋外広告物には何が当てはまるの?

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 法律や条例では看板やポスターのことを「屋外広告物」と呼んでいます。では屋外広告物とは看板とはどう意味が違うのでしょうか?

屋外広告物の定義

 屋外広告物法第二条に屋外広告物の定義が書かれています。

屋外広告物法(抄)
(定義)
第二条  この法律において「屋外広告物」とは、常時又は一定の期間継続して屋外で公衆に表示されるものであつて、看板、立看板、はり紙及びはり札並びに広告塔、広告板、建物その他の工作物等に掲出され、又は表示されたもの並びにこれらに類するものをいう。

 まとめますと、以下の4つの要素をすべて備えたものを屋外広告物と言います。1つでも当てはまらない物があれば屋外広告物の対象外になります。

  • 常時又は一定期間継続して表示するもの。
  • 例:ビラやティッシュ配りは対象外。

  • 屋外で表示するもの。
  • 例:窓ガラスの内側から貼ったものは対象外。

  • 公衆に表示するもの。
  • 例:施設内は対象外。

  • 看板などの工作物に掲出するもの。
  • 例:音声は対象外。

 外に出している看板・のぼり・ポスター・広告スタンドはもちろんのこと、表札・郵便箱に書いた名前・警備会社の警備中シール・自動車の側面に書いている店の名前なども屋外広告物に該当します。文字・写真・イラストなどを外に表示していたらほぼ確実に屋外広告物になります。

 私達が思っている「看板」はあくまで屋外広告物の一部です。法律や条例の対象になる「看板」は想像以上に多いと言えます。

定義が広すぎて現場は困っている

 実際問題、屋外広告物の定義が広くそして曖昧なため、違反看板に関する行政指導・行政処分でまず行政と業者が揉めるのはこの屋外広告物に該当するか否かです。極端な話、屋外広告物に該当しなければどれだけ派手で著しく景観に悪影響を及ぼす看板でも屋外広告物条例に関しては合法になります。

 繁華街でよく見る「看板持ち」も、人間が持っているので屋外広告物に該当せず、どんなに派手で歩行者の邪魔になっても屋外広告物条例では規制できないです。

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プロフィール

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赤月あかり(sharp78)
京都生まれ京都育ち。

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