(麻雀)5000-3900を暗算でできますか? - 赤月あかり(sharp78)ウェブサイト



(麻雀)5000-3900を暗算でできますか?

麻雀に欠かせない用具、点棒

 そんなの1100に決まってるでしょ!
 そう言い切れたあなた、麻雀できます。
 なんかバカな話ですが意外に重要です。

 麻雀が他のテーブルゲーム(例えば将棋や囲碁)と違う部分の一つに「点数のやり取り」があります。誰かが得点すると誰かが同じ分だけ失点する、「局」というゲーム単位が終わるたびに点数の移動が起きます。その時に使うのが「点棒」という麻雀用具です。

 ※ちなみに中国では麻雀する時に点棒は使いません。ヤツらは常に一局ごとに現金精算です。競技としての麻雀でも紙に点数変化を記入していきます。

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 点棒は100円玉や5000円札のように、1本で何点を表すかが決まっています。そしてお金のやり取りと同じように使います。昔の点棒はみんな白色で模様で区別していたのですが、最近の点棒は分かりやすく色分けされています。

  • 赤色:10000点棒
  • 黄色:5000点棒
  • 青色:1000点棒
  • 緑色:500点棒
  • 白色:100点棒

 例えば1500点を渡すなら青色1本と緑色1本を渡します。まさにお金のやり取りと同じです。しかしそうなると当然ですが点棒でもお釣りを渡したり両替したりすることが出てきます。わざわざ電卓で計算してたら時間がかかる、つまり麻雀の点棒のやり取りは常に暗算を使います。点数計算が複雑とか以前の問題・ハードルがここにあります。

 タイトルの「5000-3900」は麻雀では比較的よくある点棒移動です。3900点の支払いに5000点(黄色1本)出して、1100点(青色1本と白色1本)をお釣りとして貰います。暗算できないと何点返したらいいのか詰まっちゃいます。

 ※ちなみに買い物ではお金貰う側がお釣りを計算しますが、麻雀の点棒移動では払う側(お釣りを貰う側)がお釣り計算することが多いです。

 「そんなの3900点ちょうど払ったらいいじゃん」
 「8本も点棒出したら逆に怒られます」

 麻雀にはより早く正確に点棒移動させるために、使う点棒は最小限にするというマナーがあります。ちょうどの支払いで8本も出すより、お釣り貰えば3本の移動で済みます。この辺りも暗算(お釣り計算)ができるからこそのお話です。

 ここまでのお話は暗算ができる人にとっては当たり前すぎるお話ですが、暗算が苦手な人にはかなり苦痛なお話でもあります。暗算ができる人にとっては暗算ができない人の苦労はなかなか理解できない、でも世の中には暗算できない人が思ってる以上に多くいるし、実は麻雀が難しい理由の一つにこの「点棒移動」もあるんじゃないかと最近思うようになってます。ネットゲームで麻雀できてても、いざ実際にやる時にこの点棒での支払いで詰まる方が多いです。出ないんですね、何点で払って何点お釣り返せば一番スムーズなのか。

 企業が採用活動で麻雀を取り入れる理由も分かります。上手い下手は別問題、麻雀できる人は数字や暗算に強い(苦手意識がない)のは間違いないです。お金のやり取りから帳簿の計算合わせに目標数字の達成具合まで、どこでも暗算できる人・数字に強い人の方が重宝されます。

 ちょっとオーバーなお話もありましたけど、麻雀は楽しいよってところでおあとがよろしゅうようで。

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プロフィール

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赤月あかり(sharp78)
京都生まれ京都育ち。

 アプリやサイトを作ったり、プロ野球やゲームをしたり。
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