AkaWiki by赤月あかり(sharp78)

top_sp.jpg

健康麻雀とノーレート雀荘の違い

同じようで全然違う

161212.jpg

 自分はノーレートの麻雀屋さんばかり通っているし、その中で健康麻雀を掲げるお店にも数多く行った。そして自分で「健康麻雀」と「ノーレート」をあいまいに使い分けていることに気がついた。健康麻雀とノーレート雀荘は同じ意味で使うこともあるけど、実際は全然違うなぁと。

 ここでは自分で整理する意味も含めて、私が思った健康麻雀とノーレート雀荘の違いを4つ紹介。

1:お酒とタバコが解禁

 健康麻雀の「3ない」(お酒を飲まない、タバコを吸わない、お金を賭けない)のうち、ノーレート雀荘では「お金を賭けない」は残っている。つまりノーレート雀荘ではお酒・タバコが許されている。というのは言葉上の問題で実際はどうなのか?

 お酒に関してはメニューにはあるけど、実際飲みながら麻雀している人はかなり少数派。お酒はフリードリンク外で別料金がほとんど、そして居酒屋より高いのがお約束。そもそも飲みながら麻雀ってできるもんなのかなって。

 タバコに関しては店側の決まりで様々。対局中に吸ってもオッケーのお店もあれば、喫煙所でのみ可のお店もあったり。お昼は健康麻雀タイムで禁煙だけど夜は普通に喫煙可能なお店や、目の前の同卓者が10秒前まで喫煙所でタバコ吸ってました、もある。本当にタバコのニオイがダメなんです、な方にはまだ厳しい世界かも。私はタバコ吸わないけど耐えられるから大丈夫、でもタバコ不可(ただし電子タバコは可)は理解できないから辞めてほしい。

2:時間帯や客層が違う

 健康麻雀は年齢層高め、意外かもしれないけど、おじいちゃん(男性)よりおばあちゃん(女性)の方が多い。年上の女性は「おねえさん」と言いましょう、ハイ。

 そのため健康麻雀は平日の昼間(10時から17時)がほとんど。一方でノーレート雀荘は夕方から・週末などが多く、年齢層もかなり広め。仕事帰りの人も多い。どちらも終日開催のお店は少なく、曜日固定での開催がまだまだ多い。

3:ルールが違う

 健康麻雀はフリー雀荘やネット麻雀とルールが違う。多くは日本健康麻将協会のルールに合わせており、特に以下の3つはほぼ確実に使われない。

  • 赤ドラ:5の牌に1枚ずつ常時ドラの赤牌が入るルール。赤ドラは無いけど一発・裏ドラ・槓ドラは採用。
  • ダブロン:1つの捨て牌に複数人がロンアガりできるルール。頭ハネ(順番が近い人1人のみアガり)になる。
  • アガりやめ:南4局で親が1位になった時、ゲームが終わりになるルール。子がアガるか流局親ノーテンまで続く。

 とは言え、本当に高齢者向けの健康麻雀のお店だと超クラシックなルールなことも。ナシナシ・フリテンリーチ不可・形式テンパイ不可のお店もあった、平成世代の人間にはキツイルールです。最近は赤ドラありで健康麻雀と言っているお店もあったりで、なんか違和感。

 一方でノーレート雀荘だとフリー雀荘やネット麻雀に近いルールだったり、競技麻雀のように1試合の時間制限のあるお店もある。ルールに関してはなんでもあり得る、ノーレートだけどチップありでスコア集計するお店もあった。

4:料金体系が違う

 健康麻雀の場合は時間単位で値段が決まっていることがほとんど。1時間いくらのお店もあるし、何時から何時までいくらのパターンもある。おじいちゃん・おばあちゃんはお喋りしながら麻雀するから1試合の時間も長くなるからね。

 ノーレート雀荘の場合は時間単位のお店は少数派、多くのお店はゲーム単位で値段が決まっている。順位によって値段に差がついているお店もある。トビありのお店だと、東1局で役満に振り込んでゲーム終了→両脇は座っているだけで何百円、もあり得る。ヒドイ。

 そもそも、ノーレートは極端に言えば「1000点0円」なだけで、結果に応じて払うゲーム代が違うというのはある意味お金が動いているとも言える。まーちゃお東風ノーレート(1位0円・2位100円・3位300円・4位400円)も言い換えたら「1ゲーム200円、4位は1位に200円払う、3位は2位に100円払う」だから。ノーレート雀荘の問題点として、そういう料金の設定がなかなか表に出てこないことが多い(お店行って初めて教えて貰える)。そこはもう少しハッキリ公開してほしいと思う。

プロフィール

 赤月あかり(sharp78) 京都生まれ京都育ち。

 プロ野球(オリックス)と麻雀(ノーレート)が好き。京都・大阪でゆるーく物書きや創作活動をしてます。
 赤い月明かり、何か起きそうな感じ。キーワードは「ちょっとしたキッカケを届けたい!!」。